参考図書(Books)

『英語で記述された文献』:PHOTOGRAPHY HISTORY・ART・TECHNIQUE、カメラについてや簡単な歴史が書かれています。分かり易く、見易い楽しい本です。PHOTOGRAPHY THE DEFINITIVE VISUAL HISTORY、やや詳しく写真の歴史や作家について書かれています。BRYAN PETERSON PHOTOGRAPHY SCHOOL、写真の根本的な本質的なメカニズムの捉え方をしている著者です。写真の面白さを伝えています。THE ART OF PHOTOGRAPHY、デジタルのゾーンシステムについて考察したり、コミュニケーションや構図や色彩など基本的なことも書かれています。PHOTO THERAPY MOTIVATION AND WISDOM、写真療法に必要な心構えについて英語で書かれています。COGNITIVE BEHAVIOUR ART THERAPY、英語をそのまま訳すと認知行動芸術療法となります。THE BUSINESS OF FINE ART PHOTOGRAPHY、写真の活用法や利用法、展示法、ビジネスについてなど書かれています。

『映画に関する日本語書籍』映像プロフェッショナル入門、ハリウッド白熱教室、映画とは何か|映画学講義、日本映画史110年、Sound Design、filmmaker's eye、メディア社会における「芸術」の行方:総合芸術なので、関連書籍は多岐・多分野にわたります。

「君は変われる!」(草思社)廣田和子

人生に起きることに偶然はなく、全てが必然でしかない。そしてそれは生きてゆくうえで絶対に必要なことで、その時にどんなに悲しく、空しく、また無意味に思えることでも、そのひとつひとつが自分の心の中で大きな支えになる時が、いつか必ずやってくる。廣田香里さん

若老女男大志抱ケ(廣田香里さん)

疲れたという言葉はその人を疲れさせ、もう駄目だという気持ちはその人を駄目にする。真に、瞬間を生き、その余韻にひたることは堕落のはじまりである。常に心に一筋のlineをもて。透き通ったtine(尖った先)をもて。くづれたあたたかみで心をうめつくすな。気づかずにすごすな。

「海外留学ハードBut楽しい」(教育家庭新聞社)廣田和子

「多くの日本人は国際人としての自覚から目を背けているように思います。日本人として誇りを持てばいいという考え方はあまりに内向き・井の中の蛙です。世界を相手に対等に渡り合える人材が必要です。」p94。それには多くの努力が必要です。「海外大学やNICでは異文化の中で壁を乗り越えた人材を育てています。」

「フィルムカメラの楽しみ方」マイナビ

デジタルとはまた違うフィルム写真の楽しみ方、ゆったりしたフィルムカメラでの楽しみ方が掲載されています。35mmライカや二眼レフであるローライフレックスの楽しみ方や4×5など大型カメラのことも掲載されています。

 「写真の撮り方ハンドブック」(誠文堂新光社)河野鉄平

写真の撮り方の入門研究書として最適です。何の分野でも何でもかんでも網羅している本よりも分かり易く解説されていて魅力や興味が持て疑問をみつけようとすることができる本が研究書として最適だと思います。写真に言い訳はするなと師匠に言われたエピソードも心に残ります。

 「学び続ける力」(講談社新書)池上彰

読書は他人の考えたことの運動場だ、自分でものを考えなければ駄目だ。虐められたり、虐めを目撃しやめろよと言うことが出来ず心に傷を負う、そんな時、読書は逃げる世界を与えてくれる。勇気とは何か、人生の意味を深く考えることになる。教養をアメリカと日本で比べると日本は完敗だ。国際社会では教養ある人と伍していかなければならない。教養とは社会の中で自分を客観視する力だ。闇雲に生きるのではなく自分で客観視し考える力だ。学び続けられること程幸せなことはない。